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一年中つけるマニキュアは大丈夫?

今やマニキュアはおしゃれに欠かせないようです。
カラフルなネールアートには目を見張ります。
では、私たちの体で「爪」はどんな働きをしているのでしょうか。
日常的には爪がなかったら重いものを持っても力も出ませんし、指先の細かい作業をするにも力の調節になくてはならないものです。爪をはがしたりしするとその大切さが身にしみます。
ところでそれだけではなく爪には健康をはかるバロメーターでもあるのです。

爪は、皮膚の角質や髪の毛と同じようにケラチンというタンパク質でつくられています。ケラチンの硬さはシスチンという硫黄を含んだアミノ酸の量によって決まり、角質で3%、爪で12%、髪の毛で16%となっています。爪が柔らかい人がいますがカルシウム不足というより、硫黄を含んだアミノ酸が不足していることといわれます。

病気を発見?

爪の根元にある半月形の乳白色の部分ありますね。爪母と呼ばれる爪を作っている部分を示しています。爪の半月は幼児では少なく、20才前後で出現率は最大になり、その後は徐々に低下し、50才を過ぎるころから急速に減少します。
したがって、爪の半月がないのは病気の直接的なサインではありませんが、身体の状態を反映しているようです。
いくつかの病気では爪にも異常が出るので、爪の異常から隠れた病気を発見することが可能な場合もあるようです。
爪の縦ジワは、年齢とともに現れるものなので、あまり心配はしなくてもいいみたいですが、爪に横にシワが入ったり、点々と爪の表面に凹みが現れるようだと要注意ということです。
また、爪が丸く盛り上がってきたり、反り返ったり、いわゆる巻き爪になったりの変形も、からだがトラブルをかかえているのではないかと疑ってみる必要はあると専門家はいいます。肺ガンなどの怖い病気も爪に現れるといいます。

からだの変化を知らせるサインとしての爪にもっと関心をもってみる必要があるかもしれません。参考にしてください。
では、マニキュアですが、本来健康な体でしたら爪もピンク色でツヤもあります。マニキュアをつけていると気づかないでいることになってしまいます。
爪にとって負担なのはマニキュアもそうですが除光液も問題です。マニキュアは溶剤(爪が溶けない?)やビニールのような合成ポリマーなどで貼り付けるのですから爪にとって良いはずはありません。
また除光液(溶剤)はマニキュアを除去する際、水分を一緒にふき取ってしまうので爪の表面が乾燥してしまいます。落とした後は白っぽくツヤもないと思います。
たまにおしゃれでマニキュアを塗ると指先が思い感じになりま す。一年中つけているのではなくなるべく爪を休ませることも大切です。ヤスリをかけるだけでもツヤが出ますね。

マニキュアをつける前にするケアをご紹介します。

爪の表面や爪周りを保護することが大切ですのでつける前にハンドクリームか保護膜の強いクリーム・ビューティシールドでよくすりこみ、爪周りはタンノロイドかビタミンAが入っているマッサージクリームで良くマッサージします。
除光液を使った後も乾燥を防ぐために爪と爪の間によくクリームをすり込んでおきましょう。
また洗剤(特に合成洗剤)を使うと、洗剤に含まれている界面活性剤が皮膚と同様につめの油分も奪ってしまいますので「石けん」(※表示に石けん素地・純石けん分97%とか)を使うと手にも爪にも優しくて良いでしょう。

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