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子どもの髪染めは止めましょう・化粧品は要注意!!

いよいよ夏に向かって突進!
みなさまはいかがですか?もう夏休みの計画など立てて心うきうき?

最近、小さな子どもが髪を染めて「茶パツ」にしているのをたまに見かけます。
「かわいいから」と親も自慢げですが・・・さて、いかがなものでしょうか?

毛染めや脱色剤に含まれる化学物質がアレルギー症状や皮膚炎を起こす場合があるのをあまり知られていないようです。
酸化染毛剤にはパラフェニレンジアミン、脱色剤には過酸化水素というかぶれを起こしやすい化学物質が含まれています。にもかかわらず、けっこう小学校に上がる前に毛染めを経験している子は63%もいるそうです。

東京都は「子どもの健康」に熱心に取り組んでいて、特に近年、アレルギーの子が増えているなか、化学物質問題にも取り組んでいます。
生活安全課は3月に「化学物質の安全性等に関する調査」を実施しました。その結果注意等が不十分の考えられる子ども用化粧品(メークアップ化粧品)販売されている現状やアレルギー物質などを含む染毛剤を子どもに使用している実態を明らかにしまし た。

子供用化粧品ついては玩具店等でも販売されていますが「薬事法」では大人用化粧品と同様に分類されており、主要な部分は大人用化粧品と変わらないもので子どもに使用するということに配慮した注意事項があった商品は少なかった。
アンケート実態調査では12歳以下の女児に化粧経験があり、経験者のうち2.2%の子が皮膚障害の危害を受けていたそうです。
また、染毛剤については約4%の12歳以下の子どもに染毛経験がある。染毛剤には体質によって重篤なアレルギー症状を起こす可能性があるp-フェニレンジアミン等の物資が含まれていた。
「幼児には使用しない」旨の記載がない商品が35商品中20商品しかなかった。
という実態が明らかになりました。

そこで東京都は消費者に向けて
●子供用化粧品は取り扱いに注意しましょう。
子ども用化粧品は大人用化粧品と同じです。と保護者に注意を 促しています。
●子どもの染毛剤の使用は止めましょう。
一度アレルギーが出ると次に同じ症状が出る危険性が高くなり ます。

という内容を発表しました。

強い化学物質を含むものは初回はかぶれなくても使い続けるうちに突然アレルギー症状を起こすことがあり以後は一生アレルギー体質になります。
とくに子どもの体は大人と違ってまだまだ形成されていません。
お化粧も本来は20歳ぐらいまではやらない方が良いと言われています。
可愛いからといって安易に化粧したり毛染めをすると取り返しのつかないことになりますね・・

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