育毛剤のカラクリ

 育毛剤は本当に効く?

いま、薄毛や脱毛でお悩みの方は年々増加しています。特に男性特有の前頭部や後頭部の薄毛が女性にもおきています。1960年以降の育毛剤の大幅な売上げはこの現状を裏付けているように思います。

脱毛や薄毛は文明病とされていますが、発毛や育毛のハウツーには諸説があります。明確な育毛法はまだ分からないから説も色々あるのです。育毛剤のパンフレットやCMを見ると非常に科学的です。しかしこういう状況での科学的説明は架空の科学の氾濫ともいえるのではないでしょうか。

育毛剤は発毛効果のある薬効成分を毛根にとどけるというもの。しかし、育毛剤に使用されている発毛の為の薬品ではなく効果があるかもしれない薬品なのです。かもしれない薬品を使って「効果がある」と宣伝するが法的に認められているのが育毛剤という医薬部外品なのです。医薬部外品は部外品なので医薬品ではないのです。医薬品と思わせて消費者効果を期待させ消費者は期待する。育毛剤はこのようにして広く普及してきたのかもしれません。

この機会にどうして薄毛や脱毛が起こるのか、どうすれば防げるのか、育毛剤はどのようにして選び使えばよいのか基本的な問題に取り組んでみるのも大切です。

自分の毛根はどのタイプ?

毛根タイプ毛量が多い人少ない人、白髪になる人ならない人洗髪法や食生活で左右される事はあってももともと髪には遺伝上の個人差もあります。両親や祖父母の髪をみて自分がどのタイプか知っておく事も参考になるでしょう。そこから頭髪ケアをはじめてみるのはいかがでしょう。特にCタイプの方は日頃の洗髪、整髪、染毛、食生活などについて再検討が必要です。

髪を守りたいなら自然主義的育毛

薬品で毛母を分裂させ毛が生えればいい。頭皮は無視。現代の育毛は即物主義とすると、頭皮の血行をよくして毛母に栄養を与えやすくする方法が自然主義。それには血液をつくる食べものも大きく影響します。

頭皮にもバリアがあります

頭皮を含む皮膚にはバリアがあります。薬品などの異物の弊害を受付けない。皮脂を分泌して皮脂膜や角質を形成しバリアの一助となっています。

[ 即物主義的育毛 ] [ 自然主義的育毛 ]

頭皮も顔と同じ。洗浄剤(シャンプー)で皮脂を奪い、バリアを壊して血管拡張剤を浸透させ血行促進する。そうすると、問題が2つ。

  1. 育毛剤中の血管拡張剤は不安定なチッ素原子を含む化合物もあり身体に安全というわけではない。
  2. 頭皮のバリアが壊れるから、ヘアカラーなどを使用する際の安全レベルが低下する。

昔から親しまれてきた育毛法は主に植物の刺激性物質を利用した物が多い。センブリやアロエ、桑の根など様々な方法が試されてきました。基本は土壌(頭皮環境)を壊さず血行を促進する事が目的です。
植物の刺激性物質は微量ではありますが、血行を促進する刺激として皮内に浸透します。しかし、頭皮の環境を壊すことなく毛根に緩和に作用します。よほど強い洗浄剤や浸透剤などを併用しない限り再生能をも有する皮膚生理に大きなダメージを与える事はありません。

結果、血行を促進することで血液を細胞に送り込む事ができるので、合理的で即効性があるように思われますが、これは作物に栄養を与えるため土壌を犠牲にすることと同じ。これが仮に作物であったとして、果たして永続的に安全な作物を供給できるでしょうか。

自然な育毛とは内と外からの2面性を有することが大切です。
[内からの手当て]
血液の粘りを解消・・・ビタミン、海藻や繊維などをバランスよく摂取しましょう。
[外からの手当て]
・頭皮のバリアを守る・・・石けん洗髪
・頭皮を蒸す・・・フケ、乾燥気味なら脂を補充してから。
・養毛料
・刺激の限界を超えない程度に頭皮マッサージ

石けんシャンプー フケ・乾燥が
気になるとき
オススメ育毛料 ヘアカラーの
前処理に
ゼノア 洗髪石けん・アルファ ゼノア オイルローション ゼノア そうこんA-30 / そこうんA-30 ノンオイル ゼノア タウ / タンノロイドA-30 A
洗髪石けん・アルファ オイルローション そうこんA-30ノンオイル(左) / そうこんA-30(右) ゼノア タウ(左) /
タンノロイドA-30A(右)

コラム

髪の生長は毛母細胞近くの抹消血管からにじみ出る血液から栄養を受け取って増殖分裂して髪を生長させます。 生長速度は人、部位、年齢、昼夜によって差はありますが一般的には03~0.4mm./1日で、生長のもっとも活発な時間は諸説ありますが午前10時頃といわれています。
生長の活発な時間に栄養を供給することは大切です。育毛剤、養毛料などをつけながらのマッサージはこの時間、あるいはその前が良いでしょう。

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