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ゼノア コールドクリーム(無水型)ができるまで

原料ミツロウステアリルアルコール
1. コールドクリーム(無水型)の原料をそれぞれ計り混ぜ合わせます(写真は原料の一部です)

2. 1.をじっくり火にかけ溶かします。溶けると無色の液体に。

3. 溶かしたものを、キャラコで濾します。

4. 途中から酸化チタンを加えます。少しずつ丁寧に濾していきます。

5. 溶かし続けて15年のベテラン「石野さん」約20分で作業完了。結構濾すのに力が要るそうです。

6. 濾し終わるときれいな乳白色に。コールドクリーム(無水型)の白色は酸化チタンの色なんですねぇ~

7. 脱泡&冷却作業 — 冷却しながら空気を抜いていきます。

8. 攪拌中 — 容器の周りは冷却水が流れ冷やしてきます。生クリームを作るときのイメージですね

9. 約25分後、まだまだ軟らかいです。

10. 9.に香料を入れます。香料名は「フローラルブーケ」原液の匂いをかいでみても
こんな香りだったかしら??といった感じでした。

11. そしてまた、攪拌です。

12. 完成です!–見た瞬間「何年分のコールドクリームだろう・・・・」
出来たてなので、少し軟らかめでした。ユーザーがお使いになる時もこの硬さを維持したいのだけれども、なかなか気温の関係で難しいとのことでした。

13. 一日2回作ります。この製法は75年変わらないシンプル製法!

14. 充填 — ひとつひとつ丁寧に容器に詰めます。ゼノア商品は容器の底をたたきながらいっぱいに詰めます。それは、空気を抜きつつ酸化を防ぐ為の知恵でもあるのです。

■ 見学後記
一通り工程を見た後は、かなりシンプルだなと思いました。
しかし、攪拌意外はほとんど手作業。
75年もの間、機械化しようと思えばいくらでも出来たはず。
わき目も振らずにここまできたのはある意味、奇跡のような気がしました。
作り手の職人魂を感じた一日でした。

顔の見える生産者。化粧品にも必要ですよね。

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